出雲空港に県の観光キャラクター「しまねっこ」が描かれたその名も「しまねっこ号」が姿を見せました。出雲空港と名古屋などを結ぶFDA・フジドリームエアラインズと島根県がコラボし誕生しました。6日に初めて出雲空港に飛来し、命名式が行われました。
村上遥アナウンサー:
出雲空港に着陸した飛行機の機体には、しまねっこが描かれています。
パイロットと整備士の制服姿のしまねっこに…温泉や観光に出かけるしまねっこ。
9月から運航が始まったFDA・フジドリームエアラインズの「しまねっこ号」です。
6日に出雲空港に初めて到着、島根県の丸山知事とFDAの楠瀬俊一社長などが出席して命名式が行われ、お披露目されました。
FDAの運航開始、そして「しまねっこ」のデビューからともに2024年で15周年を迎えたのを記念して、県が黄色い機体の7号機のネーミングライツ、命名権を取得しました。
島根県・丸山知事:
私と違って、愛嬌があるキャラクターなので、しまねっこを知っていただき島根を知っていただく。機体を通じてFDAを通じて島根に来ていただける貴重な機会をいただいた。
フジドリームエアラインズ・楠瀬俊一社長:
地方間の人、もの、経済の活性化、交流の拡大のお役に立ちたい。島根県のPRに必ずやお役に立てる。
空港ではしまねっこもお出迎え、乗客には特別にしまねっことFDAの機体が描かれたペンやメモ帳などの記念品が手渡されました。「しまねっこ」が、航空機にデザインにされるのはこれが初めて。出雲路線だけでなく、FDAが就航する各地の路線でも使用されるということで、空飛ぶしまねっこのPR効果に県は期待しています。
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