7日、歌手の相川七瀬さんが自身のインスタグラムで、石川県珠洲市を訪れ、能登半島地震で被災した須須神社に義援金を手渡したことを明かしました。

相川さんは「奥能登、須須神社へ行って来ました」「今回は鹿島神宮、香取神宮の二社から直接お預かりした義援金2.974,457円を手渡しで9月6日にお届けさせて頂きました。」と報告しました。

相川七瀬さんのインスタグラム投稿より
相川七瀬さんのインスタグラム投稿より



投稿された写真の中に、半ば崩れてしまったかのような神社の建物の写真があり、「須須神社の奥宮は、先の地震で半倒壊となっています。」と相川さんは説明しています。そして、この奥宮に「鹿島・香取の神様がお祀りされている」とのことで、先に挙げた鹿島神宮・香取神宮に復興の協力をお願いしたと伝えています。

相川七瀬さんのインスタグラム投稿より




関係者によれば、相川さんはかつて全国の神社を巡りながら植樹する活動に取り組んでおり、この須須神社もその時からの縁であるとのこと。相川さんは「私が2017年に植樹した黒松です」と、黒松の写真を投稿。

相川七瀬さんのインスタグラム投稿より




さらに寺家にしまわれた山車「キリコ」の写真も投稿して「地域の方の精神的な力となってくれると思います」と思いを込めています。

相川七瀬さんのインスタグラム投稿より



相川さんは、復興に向けて「遠くからでも出来ることを考えていきたいと思っています。」と静かに伝えています。

【担当:芸能情報ステーション】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。