恋にまつわる短編小説のコンテスト「さばえ近松文学賞」の今年の入賞作品が決まりました。最高賞には名古屋市の女性の作品が選ばれました。「さばえ近松文学賞」は鯖江市ゆかりの人形浄瑠璃作家・近松門左衛門の生誕360年を記念して2013年に始まり、中断を挟んで今年で8回目です。今回は全国から345点の応募があり7日、6点の入賞作品が発表されました。
このうち最高賞の「近松賞」には名古屋市・平山美帆さんの「つなぐもの」が選ばれました。入賞作品は市のホームページで公開されるほか、10月ごろには電子書籍で販売されます。
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