世界中で愛されているウサギ「ピーターラビット」の企画展が、愛媛県今治市のタオル美術館で始まっています。

イギリスの絵本「ピーターラビットのおはなし」シリーズは、累計で2億5000万部以上の発行部数を誇り、世界中の人たちに読み継がれています。

タオル美術館では7日、運営会社「一広」の越智康行社長らがテープカットでオープンを祝ったあと、地元の小学生が会場入口の幕を引くと、手を振るピーターラビットが登場。子どもたちが大喜びしました。

会場の壁に掲げられたのはピーターラビットの世界。全長20メートルのビッグタオルに表現されています。またフォトスポットの特大のぬいぐるみや絵本の表紙デザインの展示物もタオルで作られ、「タオルの町」今治ならではのコラボレーションになっています。

松山から訪れた母娘:
娘「すごかったです」
母「色合いが淡くて、世界観が優しい感じ」

またオリジナルタオルの製品なども販売。ピーターラビットのプロジェクションマッピングも11月2日から上映する予定です。

この企画展は来年5月27日まで開かれています。

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