ティム・バートン監督の最新作『ビートルジュース ビートルジュース』ジャパンプレミアに日本語吹き替え版で主人公・ビートルジュース役を演じた声優の山寺宏一さんと、アストリッド役の伊瀬茉莉也さんが登壇しました。

『ビートルジュース ビートルジュース』ジャパンプレミア



本作は、ティム・バートンワールドを世に知らしめた原点のひとつとも言える「ビートルジュース」(1988年公開)の35年後を描くホラーコメディ。

前作公開の1988年に生まれた伊瀬さんは“35年の時を経て続編が作られることは凄いことですし、その作品で、前作のヒロインが母親になっていて、その娘役をさせていただいたことも、感慨深いものがあります”と話しました。

伊瀬茉莉也さん



今回、声の吹き替えだけではなく、ポスター撮影のために“全身吹替”(映画の特殊メイクを施した)をしたことについて山寺さんは“型取りに4時間、メイクに5時間、撮影に3時間くらいかかりました。アフレコにかかった時間は、言わない方が良いでしょう”と、メイクの苦労を話しました。


『ビートルジュース ビートルジュース』ジャパンプレミア



その苦労して撮影したポスターを見たティム・バートン監督からのサプライズメッセージが司会から読み上げられると、山寺さんは“これは3で出演あるかも、オファー来るかも”と興奮気味。

山寺宏一さん



本作でビートルジュースを演じるマイケル・キートンさんに、声も姿も全身でなりきった山寺さん“もともと自分じゃない何かになりたくて声優やっているようなもので、僕、声優になる前は、モノマネタレントになりたかったんですよ。”と明かし、“さかなクンとか平泉成さんとか、ZAZYも真似したことがある、半ズボン履いて。だから(マイケル・キートンになりきれたことは)嬉しかった”と語りました。

映画『ビートルジュース ビートルジュース』は、9月27日(金)全国ロードショーです。

【担当:芸能情報ステーション】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。