3連休最終日の16日、「かやぶきの里」として知られる京都府南丹市の美山町では、ソバの花が見ごろを迎え、多くの観光客が訪れています。
かやぶきの古い民家を背景に、白いじゅうたんのように広がるソバの花。
南丹市美山町の北地区は、およそ40戸のかやぶきの建物が並び、歴史的な価値が高いとして、国が保存地区に指定しています。
建物の周りには風景を楽しめるようソバが植えられていて、16日朝に訪れた人は、風にそよぐソバの花を写真に収めていました。
【訪れた人】「かやぶきの屋根とマッチして、すごいきれいですね」
【訪れた人】「見事に咲き誇っていて、きれいです」
【訪れた人】「そばが食べたくなりましたね」」
ソバは来月中旬に収穫され、11月下旬には、「新そば」として楽しむことができます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。