お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるさん、稲田直樹さんが渋谷PARCOで行われたバットマン85周年記念イベントに登壇しました。
冒頭、稲田さんはバットマンのマスクを被って登場。”この仕事をいただいた時に、僕のそもそもの見た目がヴィラン(悪役)寄りなので、ジョーカーの白塗りを覚悟してきたけど、バットマンを被らせてもらえるなんてうれしいです”と笑顔を見せました。
バットマンに憧れているという2人。「もし自分がバットマンだとしたら」という質問に河井さんは、”めちゃくちゃ正体バラしちゃう。飲んでいる時にちょっと気分が良くなったら後輩とかに言っちゃう”とニヤニヤ。
一方、稲田さんは、”バットマンはいわゆるヒーローのスーパーパワーみたいな能力はないじゃないですか。正義のために努力して強くなっている。僕も芸人を始める時に、芸人に向いている要素っていうのが全くなかったので努力だけでやってきた”と話すと、河井さんがすかさず、”めちゃくちゃあるわ!首から上、全部芸人に向いてるわ!”とツッコみ、会場を笑わせました。
さらに「芸能界のヒーロー的存在」を問われると、河井さんは、”やっぱり「ダウンタウン」さんですね。世代的に。それで、お笑いってすごいなってなったので”と回答。
稲田さんは、”色々な先輩方がヒーローだと思うのですが、バットマンって仕事を終えたら颯爽といなくなるじゃないですか”と前置きしつつ、”一番バットマンのような先輩は出番終わりの中川家さん。ハケ囃子がなっている時にはすでにエレベーターに乗ってるんです。やることやったらさっと帰る。吉本のバットマンです”と面白エピソードを披露しました。
バットマン誕生85周年を記念して、渋谷PARCOでは「BATMAN 85 YEARS POP UP STORE」(10月6日まで)が開催。さらに、9月21日には渋谷PARCO横に隣接するビルボードに、バットシグナルが点灯されます。
【担当:芸能情報ステーション】
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