愛媛県の松山大学薬学部の植物園が9月29日に一般公開され、健康の維持に役立つ薬草に親しむことができます。

松山大学によりますと一般公開されるのは、薬学部の附属薬用植物園。身近なハーブ類のほか民間で経験的に受け継がれてきた薬、漢方薬の原料になる薬草などが育てられています。

このうち「イランイランノキ」は花から抽出されるオイルが様々な香水に使用。「ウコン」には胃の働きを良くしたり、胆汁の分泌を促す作業があり胃腸薬などに使われているといいます。

植物園では教員や学生が案内して薬草の説明をするほかクイズを企画。解答した人には大学のグッズなどをプレゼントするとしています。

一般公開は御幸キャンパスの薬用植物園で毎年春と秋に実施。今回は9月29日午前9時半~午後1時まで行われます。(※少雨決行・荒天中止)

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