テレビ朝日で7月23日夜にマスター機器が故障し、CMの放送ができなかった問題で、同局の篠塚浩社長は9月24日の定例会見で「大変ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と述べた。機器を交換した上で、現在も原因をメーカーと「精査している」という。

 一方、テレ朝のトラブルと同じ日に、番組の放送が中断したBS朝日は取材に対し、放送法で定められた「重大な事故」にあたるとして、総務大臣に報告書を提出したと明らかにした。

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