大腸がん寛解をめざして治療に取り組んでいることを公表しているミュージシャンの桑野信義さんが、自身のブログで近況を報告。直腸がん手術後の検査に向かったと綴りました。
桑野さんは、『常連さんいらっしゃい!』というタイトルで、マスク姿の自撮りで病院に訪れた様子を投稿。「Good morning everyone 今日は病院の検査の日」「皆さんも健康診断を受けましょう」と呼びかけ「笑顔とデッカイ愛で過ごそうぜ」と景気づけました。
続く投稿では「今日も元気なふりは日本1」と上げ調子。「造影剤を使って直腸がん手術後の転移があるかどうかのCT撮影」としながらも「造影剤を確保する血管が無く 今回は2回のNG」と、前腕部に針の刺し跡が2か所も増えてしまい、そこに止血パッドが貼られている写真を投稿しました。
さらに「腫瘍マーカー用に採血した同じ場所から入れましたとさ」「ここから何回採血やら薬を入れたか」「タコになってるんだよね」と、半ばうんざりした様子を告白。今度は右肘の内側に分厚く巻いたガーゼを押し当ててテープで固定している写真を投稿しました。
桑野さんは「帰ったら自分にご褒美」「しあわせスフレロールを2切れ…いや、3切れ食べるぜ」と自身をかき立てつつも、「今週は今日を入れて 病院に4回通うのよ」と何ともやりきれない思いを吐露。
涼しくなった中で「冗談抜きで、健康の有り難みを改めて知る」「夢見すぎた67才の夏の終わり」と、哀愁を漂わせています。
【担当:芸能情報ステーション】
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