県民に広く親しまれ歌われてきた名曲「芭蕉布」の歌碑が、東村に建立されお披露目されました。
除幕式は、東村の文化・スポーツ記念館で開かれました。
芭蕉布は、鳩間島出身の吉川安一さん(84)が1965年に東村の中学校に国語の教師として赴任した際に詩を書き、その後、音楽家の普久原恒勇さんによって作曲されました。
芭蕉布を作詩した吉川安一さん(84):
この歌詞の中には、沖縄の自然や歴史というものが込められておりますので、それを歌うことによって沖縄を愛する人々が多く増えたらそういう想いをしております」
歌碑が建てられたことについて吉川さんは、「東村は私の文学のふるさとだと思っています」と感謝の思いを伝えました。
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