俳優の星野真里さんが9月30日、難病の「先天性ミオパチー」である、長女・ふうかさんのインスタグラムを更新し、ふうかさんの”お食い初め”写真と共に、当時の心境を綴りました。

たかのふうかさんのインスタグラムより



星野さんは「お食い初めの日の一コマです ふうかさんの食べることのはじめの一歩は おおばばと一緒だったのですね」とふうかさんの生後100日ごろの写真を投稿。


「まだ首が座らないことに大きな不安を抱きつつ、それでも『個人差があるから』という言葉にすがっていた時期でもあります」と当時の心境を率直に語りました。


「フロッピーインファント(低緊張の乳児:筋肉の張りが弱く、柔らかくなっている状態)という言葉を知ったのもこの時 その後、3ヶ月児健診で小児の総合病院の紹介状を手にし、病気が我が事となってゆきます」とした上で「『知る』から始められることがある ぜひとも健診を活用してもらいたいなと思っています」と重要性を訴えました。

たかのふうかさんのインスタグラムより


続いて、初めてふうかさんが離乳食を食べた日の写真を公開。

「入院していた病室で 離乳食ってどんなものが出てくるのだろうとワクワクしていたのですが、あれ?意外と固形??と思ったのを覚えています」と、当時を振り返り「こんな感じでいいんだぁ と思えたおかげで、そのあと家で離乳食を作る際に頑張りすぎずにいられた気がします」と、肩の力を抜くことの大切さに触れました。

ふうかさんは、「私はいっぱい入院してしきました。だから病院のご飯の味を覚えてます。3時におやつが出てくるんですけど おやつは毎日美味しかったです ご飯は美味しくないです。でも何日も入院すると選択メニューが出てきます。楽しかったです」とコメント。

たかのふうかさんのインスタグラムより



最後に星野さんは「どんな時でも笑える瞬間があるもの それを積み重ねていきたい 写真を見返しながら思う秋でございます」と、いまの心境を綴りました。

【担当:芸能情報ステーション】

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