女優の吉岡里帆さんと、元サッカー日本代表の内田篤人さんが「第22回ベストフォーマリスト授賞式」に登壇しました。
タキシード姿の内田さんにエスコートされた吉岡さんは、オフショルダーにシルバーゴールドのグリッターをちりばめた煌びやかな水色のドレスで場内を一周し、会場を魅了しました。
感想を求められた吉岡さんは″憧れの裾を翻すようなドレスで(内田さんに)エスコートしていただきとても幸せな時間でした“と感想を述べ、フォーマルな場面で気をつけていることを聞かれると”コケない事ですね。基本中の基本なんですけど、緊張感ある場でコケてしまうと場の雰囲気を一転させてしまうので、とにかく真っすぐと落ち着いて振る舞うことを気をつけています″と、お茶目な答えで会場を和ませました。
そして内田さんの印象について聞かれると“さっき出発前も、やさしくて可愛らしい人だなと感じていて”と言うと、内田さんも“詳しく!”と、前のめりになりながら聞き入ると“さっき壇上に上がるときも「こういうところ 俺笑っちゃうんだよね」って言っていて…”と明かすと、内田さんは慌てて“言わない、言わない、そういうことを…”と、止めに入り笑わせました。
内田さんも″僕はずっとユニフォームとジャージで過ごしてきましたので、なかなかこういう賞をいただける機会がないですし、ビシッとしたものを着るとどうしても緊張感があります。そしてきょうは、妻に「デレデレするな」と言われ、吉岡さんをしっかりエスコートしてきなさい言われたので、(吉岡さんを)あまり見ていません″と、語り“サッカーにもエスコートキッズいるけど、全然緊張感が違いました”と照れ笑いを浮かべました。また吉岡さんのドレスについて感想を聞かれると″ちゃんと見てもいいですか?″と、見つめ“素晴らしいですね。きれいです。自分で選ばれたそうですが、自分に合うものを客観視出来てるのもさすがです”と褒めちぎると、吉岡さんは照れ笑いを浮かべていました。
また、2024年を振り返ってという質問に吉岡さんは“早いですね…”と感慨深げに語りだし“私は今年は本当に激動の1年で、さまざまな分岐点を迎えたり、ずっと一緒にお仕事していた方と、どうしても離れ離れにならなければいけない事情があったりとか、いろいろ乗り越えなければいけないこともたくさんあったけど、やはり乗り越えなければいけない大変な年こそ、すてきな出会いがあったり、このような華やかな場所に呼んでいただいたり、前向きになれるような出来事が起こる、捨てたもんじゃないな人生は…と、思うような1年でした”と事務所移籍など 激動の1年を振り返っていました。
内田さんは“うちは3姉妹、7歳と4歳と1歳がいるんですが、1歳の子が数週間前に歩き始めまして。そこらへんの成長をやっぱり見逃したくないなと。僕はもういいパパでいたいなと思いますので、今年も、来年も何か打ち込める仕事だったり、家族との時間というのを大切に過ごしながら生きたいと思います”と子煩悩ぶりを発揮していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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