評論家でタレントの山田五郎さんが自身のYouTube「山田五郎オトナの教養講座」で、原発不明がんに罹っていることを明かしました。
山田さんは "ぎっくり腰で痛え痛え言ってるときに人間ドックがあって" "エコーやったら肝臓がえらいことになってるって" というところからがんが発覚したと語りました。状況は "もうステージ4Bとかそういうやつ。手術もできないってことで化学治療するしかない" 。しかも "いわゆる「肝・膵・胆」をいくら調べても無いんだよ" "もう全部の検査やってわかんないっていうんで「原発不明がん」っていう診断がついて" と、入院を繰り返しながらありとあらゆる検査を受けた経緯を説明しました。
現在は抗がん剤治療に取り組んでいるとしつつ、その前に "あまりに辛いんで腰だけも先に放射線を当てたんですよ" と告白。"これが劇的に効いて" "画期的に楽になった" "朝起きるの 起き上がるのに七転八倒しながら30分ぐらいかかってたのが、割とすぐ起きれるようになった" と振り返りました。
山田さんは他にも "ご飯が食べれてるっていうのが。唯一の救いが「飯がまだ食えてる」ってこと。大体、人間飯食ってるうちは死なないから、まだしばらくは大丈夫だと思うんですよね" さらに、"座して死を待つよりは、先に剃っちゃった方が良い。毛が抜けても落ちても掃除が大変だから" と、さっぱりした様子で頭髪を剃ってしまった頭を撫でるなど、始終闊達とした様子。
そして "配信自体はもう生きてる限り続けていきますよ" さらに配信以外についても、"仕事はやっていきますよ。今やってる仕事は全部、抗がん剤を始めてからも続けてて、ちゃんとやれてますから。やれる限りちゃんと、頂いてるお仕事はやらせていただきたいと思っておりますよ" と言い切りました。山田さんは、"もう「がんとともに生きる」ってやつですよ" と、泰然とした口調で語っています。
【担当:芸能情報ステーション】
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