俳優の明日海りおさん、平野綾さん、和希そらさん、別所哲也さんが、ミュージカル「9 to 5」初日前会見&公開ゲネプロに登壇しました。
本作は、1979年のロサンゼルスを舞台に、明日海さん演じる働くシングルマザー、平野さん演じる秘書、和希さん演じる新入社員が、別所さん演じるハラスメント社長に立ち向かう姿を、パワフルな歌やダンスを交えコミカルに描きます。
開幕を前に明日海さんは、“ようやくお客様にご覧いただけるのが、なにより嬉しく感じています。皆んなと1つになって作っていけたら“と気合十分。
平野さんは、“稽古期間中に高め合ってきたチームワークで、どれだけ皆さんに喜んでいただけるか、早くお見せしたくてしかたありません“と、笑顔で話しました。
また、『宝塚歌劇団』を今年2月に退団後、これが初舞台となる和希さんは、“カンパニーの皆さんが本当に温かくて、その中で頑張ってこられて楽しい日々でした“と、稽古期間を振り返りました。
女優3人と一緒に登壇した別所さんは、“横暴な振る舞いをする、大変不適切極まりない社長を演じます“と自己紹介した上で、“ご覧いただいたら分かる通り、三者三様、見目麗しい美しい…“と3人の話をしかけたところで、“あ!こういう発言がダメみたいです!“と、華やかな女優たちとの絡みにアタフタし、報道陣を笑わせていました。
明日海さんが、“稽古場は常に大爆笑でしたね。毎日笑ってて腹筋が鍛えられかな“と話せば、平野さんは“4人全員初共演だったんですけど、そうとは思えないくらい仲良くさせていただいて。お芝居の中で笑いを堪えるのが必死“と、笑顔満面。
そして別所さんは、“私の不適切な歌もぜひお楽しみいただきたい“と呼びかけて最後まで笑わせていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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