経済アナリストの森永卓郎さんが、10月7日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。
番組冒頭、自身の体調について、森永卓郎さんは「一応、がん終末期なんです。終末期。いつ死んでも不思議じゃない状況。」と、語ると「体重はね、順調にっていうか、非順調にっていうか、昨日測って、48.1キロまで落ちて。」と、説明しました。
続けて「お医者さんは『腹水がどんどん減ってきてるんです』って。なんか、もう極めてレアケースで。」「普通、腹水が増え始めると、もう止まらなくなっちゃうんですって。」「どんどん腹水が『減っていく』っていうのは、お医者さんも『ほとんど無い』って言ってましたので。」「前は(腹水は)抜いてたんですけど、今は抜いてなくって、自動的に減ってっちゃう。」「前はもう、本当に『ぽっこりお腹』だったんですけど、今は全然。腹水が減ったおかげで、『体重が減ってんじゃないか?』」と話しました。
そして、森永さんは「一応、今月中のどこかで、造影CTを撮って、徹底検査するので、それで何が起こってるか、少しわかるかなと。」と、今後の検査について説明していました。
森永卓郎さんは、昨年12月27日に「すい臓がん(ステージ4)」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、免疫療法薬による治療を行っていることを、後日、明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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