俳優の城田優さんが、芸能生活25周年を迎え、東京・サントリーホールで記念コンサートを行いました。
コンサート前に会見を行った城田さんは“正確には歌手デビューや俳優デビューではなく、芸能事務所に所属して25周年、芸能生活25周年ということなんですけれども、ここ数週間はコンサートのために考えたり歌ったり思い出すことが多くて、感慨深い時間でしたし、懐かしさに襲われています“としみじみ。
“「いつか自分の曲やオーケストラ、バンドと広い会場でたくさんの方の前で歌えたらいいよね」って話を(当時は)13、4歳でしたけど、していたので。実はオーケストラを背負ってのソロのコンサートは、やったことがなかったんですよ。ミュージカルではいつもご一緒してますけど。自身のソロコンサートでは初めてのフルオーケストラ、しかもサントリーホール。記念すべき節目のタイミングで素晴らしい場所で素敵な音楽を奏でられることを幸せに思います“と、喜びを噛み締めました。
初めてオーケストラを背負ってのコンサートに城田さんは“リハで歌ってて「楽しい〜」って、ずっと言ってたんですけど、今日いよいよってなったらソワソワしてきて。自分ネガティブなところがあるんで「大丈夫かなぁ」みたいな。ビクビクしてるんです“と苦笑い。
自身が作詩・作曲に参加した10月30日にデジタルリリースされる新曲「夢の種〜I’ll be by your side」も、この日のコンサート内で披露。
城田さんは“久々の音楽活動なので、気合入ってますし、ミュージカルとはまた違う小さい頃から憧れていた音楽活動の場も、今後どんどん作っていけたら“と抱負を語りました。
また、先日出演した番組で“恋愛は卒業した“と話していたことについて聞かれると、“ええ〜、2時間もらっていいですか?!“と笑わせ、“もちろん数年後、数か月後、未来のことは分かりません。でも現状僕は、いわゆる恋愛は誓って3、4年前からないですし、恋愛に使うエネルギーや労力を別のところに使えたらいいかなと“と説明。
“異性となんの接触もないとか、友達がいないということではないですよ?!“と断りつつ、“結婚とか恋愛にあまり囚われないようにしながら、自分が望む形で望む人とそれぞれの関係が築けたらいいなと、そんな人生観で生きてます“と話しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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