Aぇ! group・正門良規さん主演の舞台「Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド 〜虚空に触れて〜」の開幕前会見が行われ、正門さんのほか 共演の古川琴音さん、田中亨さん、浅利陽介さん、演出・トム・モリスさんが登壇しました。
本作は、正門さん演じる主人公 ジョー・シンプソンが実際に体験した、ペルーの名峰・標高6400mシウラ・グランデでの遭難事故を描いた小説「Touching the Void」(邦題「死のクレバス」)の舞台化で、日本では今回が初演となります。
初日を迎え、正門さんは “(出演者が)4人にしては やることが非常に多い作品“とボヤいて笑わせながら“その分、感動とエネルギーが詰まった作品になっていると思いますので、これから見ていただく方には期待をして劇場に足を運んでいただけたら嬉しい“と作品に自信を見せました。
これに、主人公の登山パートナー役を演じる田中さんも“鬼のように段取りが多い“と正門さんに同調すると、出演者一同爆笑。田中さんは“1つ1つが危険だし、だけど慎重に丁寧にやっていきたい“と気を引き締めていました。
正門さんは“本格的な登山はやったことがなかったので、勉強勉強の日々“と話し、“体づくりもしました。稽古前にピラティスとかトレーニングの時間があって。全員で(トレーニングを)やってました。なんなら今日も朝イチやりました“と明かしました。
すると浅利さんは正門さんが個人的にも筋トレを重ねていたことを明かし、“(正門さんの体が)どんどんデカくなっていって。日に日にだんだんデカくなってってるなって“と証言。
正門さんは“安全第一で、観客の皆さんも、スタッフも僕らも全員楽しむことが大事だと思うので、一公演一公演 丁寧に積み重ねることを大事にしたい。皆さんに体感してもらって届く感動があると思うので、ぜひ舞台で生でこの作品を感じていただけたら“と意気込んでいました。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。