10日、元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、現在の状況について綴りました。
佐野さんは、5月初旬に糖尿病を原因とする感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
佐野さんは、雑誌の取材に応え「ポジティブにいられる強い人と褒められる」として「嬉しい事です。」と素直な思いを綴りました。
しかし「でもワシは何にも強くない。。。」「ネガティヴになるのを恐れてただただひたすら強がっている」と、本当のところを明かしています。
取材中は、これまでのことを振り返りつつ「やはり自分の認識の甘さを痛感する。」と吐露。しかし一方で「落ち込む訳ではない。」「とにかくやるしかない」「元気になってやるべき事をやらないと」「再発や症状を悪化させない為にコツコツと積み重ねていく」と、自身に言い聞かせるように気持ちを鼓舞しています。
そして「強がって強がって強がって再び元気になって」「やるべき事をこなしていくだけなのです。」「身体に寄り添って意識していけば必ず快方に向かっていくと今は思います。」と決意を新たにしています。
佐野さんは「糖尿病は恐ろしい病気です。でも対処は出来るんです。」とフォロワーに呼びかけ「糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜!」と、おなじみの声出しで思いを込めています。
【担当:芸能情報ステーション】
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