俳優・星野真里さんの長女で、難病の「先天性ミオパチー」である、ふうかさんのインスタグラムが12日に更新され、ランドセル選びと、それに先立つ「就学相談」についてのエピソードが綴られました。

たかのふうかさんのインスタグラム投稿より


星野さんは、赤いランドセルを背負ったふうかさんの写真を投稿しつつ「ふうかさんの小学校入学に向けて、私たちは就学相談をしてもらいました」と回想。「就学相談とは、障がいや発達上の特性のあるお子さんの教育のために保護者と教育委員会が行うもので、入学の1年ほど前から受付がスタートします」と説明しています。

就学相談について、星野さんは「面談や発達検査、教員との小集団活動などが行われます」「そしてそこで分かった子どもの様子や状況をもとに、心理・教育・医学の専門的知識のある委員の方々が話し合い、その子にとって望ましい就学先を提案してくれるのです」と要約。「受付開始日に電話したのですが、まるで先着順であるかのように、ずいぶん鼻息が荒かったことと思います」と、家族全員でやる気に満ちていた模様を思い返しています。

たかのふうかさんのインスタグラム投稿より



そして星野さんは「それからのランドセル選びです」と、写真についてのエピソードを披露。「店内で一通り見たのち即決したふうかさん」「あれは、いわゆる一目惚れしたということなのでしょうか?」と星野さんが訊くと、ふうかさんは「ツルツルがよかったです」「ほんとは青とかピンクとかが良かったけどそうなるとツルツルじゃなくなっちゃうから」「めちゃくちゃくちゃ後悔してます」と、本音を明かしました。

ふうかさんは「今だったら水色でリボンの形が大きく書いてあるのがいいです」としながらも「でもとなりで『ママも赤だったよー』と言ってうれしかったです」と思い返しています。

たかのふうかさんのインスタグラム投稿より(左から髙野貴裕さん・たかのふうかさん・星野真里さん)



星野さんはその答えに「そして後悔しているとは。。。」としつつも「いや、めちゃくちゃくちゃ可愛いです!」「車椅子の後ろにひっかけて登校しているのですが、また今度背負ってみましょうね」と答えており、フォロワーからは「ふうかさんのツルツルで色を決めた時はカッコ良いですよ」「第一印象の赤いランドセル、良く似合ってます」「ランドセルは基本一目惚れですよね」など、共感のリプライが多数集まっています。

【担当:芸能情報ステーション】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。