今年で14回目となる「ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が行われ、中学2年生の増田有沙さんがグランプリに輝きました。
増田さんは、「ディー・アップ賞」とグランプリのダブル受賞。先に「ディー・アップ賞」の受賞が発表されてホッとしていたからか、増田さんはグランプリ発表で名前が呼ばれると、しばらくキョトンとした表情を浮かべていました。
大会応援アンバサダーの新川優愛さんからティアラが贈られると、頭からティアラが落ちないようにか、顔を動かせなくなった増田さん。そんなピュアなリアクションで会場を微笑ませつつ、“驚いているんですけど、嬉しいです”と喜びを口にしました。
そんな増田さんに対し、新川さんは“名前を呼んだ時の「キョトン」とした顔もそうですし、ナチュラルな子なんだなという印象。14歳らしさ全開で頑張ってほしい。”とエール。“どんな社会もそうだけど、挨拶を大切に”とアドバイスを送りました。
増田さんは“ファッションモデルになって、雑誌に載ったり、TGC(東京ガールズコレクション)のランウェイを歩きたい”と、モデルの活動に興味を示しつつ“将来はアナウンサーになりたいです”と夢を告白。“(バラエティーからニュースまで)なんでもできるアナウンサーになりたいです”と、力強く語りました。
中学校の後輩からは“池田エライザさんに似ているって言われました”という増田さんは、自身のチャームポイントについて“顔が濃いところ。あと、歯並びが良いところです。”と、照れ笑い。
今大会に向けて努力したことを聞かれると“毎日ちゃんと顔を洗って化粧水も塗って、教科書通りのことをしました”と答えて会場の笑いを誘っていました。
大会には、応援アンバサダーの新川さん、平祐奈さん、トラウデン直美さんも登壇。記者からの質疑応答に悩む増田さんを微笑ましくフォローしていました。
「ミス・ティーン・ジャパン」は13歳以上19歳以下を対象にしたコンテストで、第2回大会でグランプリに輝いたトラウデンさんや、井桁弘恵さんなどを輩出しています。
【担当:芸能情報ステーション】
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