評論家でタレントの山田五郎さんが「第7回 種田山頭火賞授賞式」に選考委員として登壇。自身のYouTubeチャンネルで原発不明がんで闘病中であることを告白して以後、初の公の場となりました。
髪を剃り、いつも通りの様子で登壇した山田さんは、今回の受賞者・伊集院光さんについて“お会いして20年以上、ずっと変わらないですね。ひょうひょうとしながら、洒脱なところがあるんです。(芸能界という)世俗中の世俗の中で洒脱に生きているということで伊集院光さんを選ばせていただきました“と絶賛。“伊集院さんはどういう気持ちか分からないけど、胸を張って受賞していただきたい“と、笑顔で伊集院さんを祝福しました。
伊集院さんは“こういう立派な賞をいただいたことが、ほぼないので、履歴書の賞罰のところには何もないから、次のバイトの面接の時には「山頭火賞」をもらったって書ける“と笑わせ、山田さんに「ひょうひょう」と評されたことについて“ありがたいんですけど、「息も絶え絶え」という話もありますけどね。夏に外を歩いてると汗かいて「フラフラ」“と、冗談たっぷりに喜びを語りました。
その山田さんの体調について伊集院さんは“相変わらずでしたよ。山田さんの持ってる知識が山田さんしか知らない大事なことが多い。多方面にいけるので、家が近いからなぜか俺に隠してるおいしいお店とかもいっぱいあるので、その知識をずっと僕に教えてくれないと困りますから。「元気を取り戻してくださいね」と話しました“と明かし、エールを送りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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