「那須ファームビレッジ」を率いるタレントの紗栄子さんが先日、ファーム近隣での保護猫活動を始めたことをインスタグラムに投稿しています。紗栄子さんは、体調を崩した馬たちの介護が深夜に及んだことで、ファームで夜行性の猫たちに多く遭遇したと振り返り、「ファームにいる子は保護しようと捕獲機を設置することに。」とその推移を説明。
愛場ボルトが亡くなった夜、「捕獲機に入っていたのが @nasufarmvillage で初めての保護猫LUNAでした」「LUNAの家族を探すために、ご近所さんたちとのコミュケーションを進めていたのですが、お話を伺うと猫たちの飼育崩壊や繁殖が進み、手がつけられなくなっている」と、背景が明らかになったことを明かしました。
そして紗栄子さんは「私のファーム近隣における地域猫の保護とTNR活動が始まりました。」「知ってしまった以上、放っておくことは出来ない」として、近隣の動物病院とも協力体制を築きながら「近隣の地域猫たちを全て保護し、検査やワクチン接種、避妊・去勢手術を進めていくことを決意しました。」と宣言。
飼育崩壊となってしまった場所から、この投稿までに「17匹の猫たちに対して、避妊・去勢手術、検査やワクチン接種を行いました。」とした一方で「守りたかった命とのお別れもありました。」と、猫たちの間での病気・事故・害獣などによる捕食など、厳しい状況も列記しています。
今後は保護した猫たちも、これまでの保護犬たちと同様に「素敵な家族に迎えられるよう、預かった命を大切に守りながら、引き続き保護活動や譲渡の準備を進めてまいりたい」として、関心のあるフォロワーに呼びかけています。
フォロワーからは「活動資金の寄付先を教えて下さい」「是非支援させていただきたい」「行動力素晴らしいです。心から応援してます」「自分のできる事していこうと思います」など、応援と共感のリプライが集まっています。
【担当:芸能情報ステーション】
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