【星野真里】難病の長女パパとの動物園デートで趣味の「カメラ」腕前を披露　【先天性ミオパチー】

俳優・星野真里さんの長女で、難病の「先天性ミオパチー」である、ふうかさんのインスタグラムが17日更新され、パパとの微笑ましい”動物園デート”の様子が動画で投稿されました。

この日は、ふうかさんの父元TBSアナウンサーの高野貴裕さんが投稿。長女・ふうかさんとの貴重なデートスポットが「どうぶつ園」であることを明かしました。

動画では、目の前に来た動物をふうかさんが「トイカメラ」で上手に撮影し、父に写真を見せる、微笑ましいやりとりが投稿されています。

小学校にあがる前はよく、関東近郊のどうぶつ園に行っていたということで、動画を撮影しながら２人で「リポーターごっこ」などをしていたということです。

ただ、２人のデートには「リミット」があり、長時間だと電動車椅子のバッテリーが途中で切れてしまうため、どうぶつ園を動く際は「手動」と「自走」の切り替えが大事。

高野さんは「本当は全部自分で動きたいだろうに、それは難しいのが現実です」と吐露しました。

その後は、恒例の一問一答・・・

「さて、ふうかさん　あなたにとってカメラとはどんなものですか？」

ふうか「あたしにとってカメラは・・・ココロ？キオク？」
パパ「？？」
ふうか「思い出！思い出がいっぱい詰まった1枚を撮影できるもの」
パパ「へ〜」
ふうか「いつ見返しても、あぁ、ここ行ったけ〜、また行きたいなぁ〜とか思い出せるのでメチャいいです」「私の趣味の一つです♪」

高野さんは「思いもよらず、しっかりとした返答に驚きました」とした上で、トイカメラは祖父母からの誕生日プレゼントだったことを明かし、感謝の言葉を綴りました。

選んだポイントは、「圧倒的に軽いこと」で「大人用のコンパクトカメラでも、その重量はふうかにとっては鉄アレイ並み」「それでも、カメラで写真を撮ってみたいという意欲は応援したいですよね」と心境を綴りました。

最後に「今度は　パパをモデルに写真を撮ってもらおうっと」と高野さん。しかし、娘のふうかさんは「いやだ！パパはいつでも見られるじゃん」と塩対応。どうやらパパをモデルに写真を撮る日はもう少し先のようです。