「ぐりとぐら」の作者 児童文学作家の中川李枝子さんが亡くなりました。89歳でした。
福音館書店が公式SNSなどで明らかにしたもので、「作家の中川李枝子さんがお亡くなりになりました」「保育園に勤務しながら、子どもの本の創作をはじめられ、1962年に『いやいやえん』でデビューされた後は、「ぐりとぐら」シリーズをはじめ、『そらいろのたね』『ももいろのきりん』など数多くの楽しい作品を子どもたちに届けてくださいました」と報告。
『ぐりとぐら』は、中川さんが文章を書き、妹の山脇百合子さん(2022年逝去)が絵を描いた人気シリーズの第1作で、去年、刊行60周年を迎えました。
ファンからは「大好きなシリーズで 子供にも良く読み聞かせしてました。感謝でいっぱいです」「私のいやいやえん、ボロボロ、ぐりとぐらごっこも保育園でしました。みんな大好き 先生、ありがとうございます。読み続けていきたいです」など感謝と追悼のコメントが相次ぎました
【担当:芸能情報ステーション】
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