俳優の綾瀬はるかさんが、映画「ルート29」完成披露試写会に、共演の大沢一菜さん、森井勇佑監督と登壇しました。

映画「ルート29」完成披露試写会


本作は詩人・中尾太一さんの詩集「ルート29、解放」にインスピレーションを受けた、森井監督のオリジナル脚本によるロードムービーです。綾瀬はるかさんは、大沢さん演じる風変わりな女の子・ハルと出会い、一緒に旅をする女性・のり子(あだ名:トンボ)を演じています。

以前から、綾瀬さんのファンだったという大沢さん。
綾瀬さんとの初共演に “夢だと思いました。その時だけ監督が「神」だと思いました“ と笑わせると、森井監督は “大沢さんに、綾瀬さんが(主演に)決まったよってLINEしたら「神」とだけ返ってきて“ とエピソードを明かしました。

大沢一菜さん


その大沢さんから、綾瀬さんにサプライズの手紙が用意されていることを知ると、綾瀬さんは “えっ!読む前から泣きそう“ とウルウル。

綾瀬はるかさん & 大沢一菜さん



ところが、大沢さんが手紙を “まず顔が可愛いです“ と読んだところで、たちまち爆笑。さらに、 “あと人がすごく良いです。この前、一緒にご飯に行った時も家まで送ってくれて、ママにドッキリ挨拶もしてくれて、ママは死ぬほどビックリしてたけど、「綾瀬はるかちゃんは異常に可愛かった」とトンボさんが出てるCMを見るたびにずっと言ってるので親孝行が出来て感謝しています。普段はもっとちゃんとした格好をしてると、ママがずっと言ってるので、今度はご飯食べに来て下さい“ と、微笑ましいエピソードも飛び出しました。

続けて、“そしてカッコ良いです。アクションが出来たりすることもそうですが、毎日ずっと穏やかで綺麗で笑顔でいることがカッコ良いです。(中略) トンボさんも私と同じ人間だから毎日良いことばかりじゃないと思うけど、それを見せない所がすごくカッコ良いです。” “私が何度も繰り返し観てるトンボさんのドラマや、毎日私やママに元気をくれるCMの裏でも私達が気付かない所でそういうことが何度もあったんだろうなぁ〜、けど人に見せずに頑張ってきたんだろうなと思うとカッコ良くてもっと好きになりました。“ と読み上げると、綾瀬さんは再び涙。

綾瀬はるかさん


最後に “これから先、自分の将来がまだ決まってなかったですが、またトンボさんと絶対に一緒に映画に出たいという目標が出来ました。アクション映画でも良いし、「ルート29」の続きでも良いし、監督も仲間に入れてあげても良いです。そのために私もアクションの練習とか頑張るので、その時までお互い元気でまた更にカッコ良い姿になって会いましょう!“ とメッセージが送られると、綾瀬さんは “最高に面白くて愛がある“ と涙を拭いました。

綾瀬はるかさん

綾瀬はるかさん



大沢さんから手紙を受け取った綾瀬さんは、“ありがとうございます。(大沢)一菜ちゃん、クランクアップのときも手紙をくれて。最初はシャイだったのに、だんだん「トンボさん元気?疲れてない?」とか、「何かあったらうちに来てね」とか励ましてくれる存在になっていて。(手紙は)宝物です。一生宝物にします“ と感動しきりでした。

綾瀬はるかさん


【担当:芸能情報ステーション】

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