18日、歌手の浜崎あゆみさんが自身のインスタグラムで、愛犬「ポテト」にがんが見つかって手術に臨むことを明かしました。
浜崎さんは、ポテトが検査を受けた結果「残念ながら悪性の腫瘍であった。乳がんである。」と明かしました。
浜崎さんは「言葉を失うような壮絶な生き方を強いられて来たポテト」として、続く投稿でも「ポテトは産まれてからずっと繁殖犬としてだけの為に生かされ、小さな檻の中で声帯も切られ生きて来た」とポテトのこれまでを説明。「神様はなぜ更にこの子にこんな辛い試練を与えるのか」と嘆いています。
閉じ込められて生きてきたポテトは「しばらくしたら歩けなくなり、後ろ足を切断して車椅子になる可能性」とまで医師に言われたとのこと。しかし浜崎さんは家族一丸となって「毎日家の中で階段の昇降を少しずつ練習して、お散歩もベビーカーに乗せて行っては少し道におろして歩かせて」ポテトと共に暮らし続け、今では「ぴょんぴょんどこまでも走れるようになりました。」と、回復に至ったことを語っています。
浜崎さんは「ポテトはまた私達をびっくりさせる奇跡を起こしてくれます。」と期待を込め、「明日は手術前の最後の身体検査。その後はいよいよ腫瘍を取り除く手術だ」「ほんの少しだけ、ポテトに皆様の祈りを下さい。」と呼びかけています。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。