三重県桑名市の「なばなの里」で10月18日夜、毎年恒例のイルミネーションが19日から始まるのを前に、公開されました。

 2024年のイルミネーションのテーマは「名峰富士」です。LEDライトで表現された高さ35メートルの富士山に、葛飾北斎の浮世絵をモチーフにしたイルミネーションなど、彩り豊かな13の情景が映し出されます。

 その1つ「富嶽三十六景 山下白雨(ふがくさんじゅうろっけい さんかはくう)」は、雄大な富士山に稲妻が走る赤富士が表現されています。

 18日は、長さ200メートルの光のトンネルや、約640億種類の色を表現できるLEDを使った水上イルミネーションにも光が灯されました。

 なばなの里のイルミネーションは10月19日から2025年6月1日まで楽しむことができます。

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