お笑い芸人の中田カウスさん、アインシュタイン(稲田直樹さん、河井ゆずるさん)、コットン(西村真二さん、きょんさん)、霜降り明星(粗品さん、せいやさん)、天才ピアニスト(竹内知咲さん、ますみさん)、もりやすバンバンビガロさんが「上方漫才協会 十周年興行」の公演後、取材に応じました。
上方漫才協会大賞で、第一回の大賞だったアインシュタイン。河井さんが、“(今後も)サボらずに頑張りたい”と意気込む中、稲田さんは、“大賞をとらせていただいて、おかげで他の賞レースで結果が出てないことがうやむやになって助かります。これからも隠れさせていただこう”と、ボケて笑いを誘いました。
過去に特別賞を獲得している霜降り明星も、漫才に対する想いを熱くコメント。粗品さんは、“漫才の成長には、間違いなく上方漫才協会に身を置いて、舞台にたくさん立たせていただいたことがある。上方漫才協会や漫才劇場のことをいつか実家と呼べるくらい頑張りたい”と真摯に語ると、カウスさんから、“あとは、挨拶ができるように...”と、ツッコまれて撃沈しました。せいやさんも、“漫才が人生の原点にあるんで、ここに立てていることがすごく嬉しいです。”と、漫才への想いを熱弁し、“カウス師匠に挨拶に行かせてもらった時に、師匠が僕に「おぉ!中田カウスのDNAを持つ男!」と言っていただきまして”と、嬉しそうにカウスさんとのエピソードを披露しましたが、こちらもカウスさんから、“みんなに言うてんねん”と言われ、撃沈。せいやさんは、“DNAばら撒かないでくださいよ!”とカウスさんに抗議して笑いを誘いました。
せいやさんは、今日の舞台で、霜降り明星のネタ中に、“せいやー!!”と叫ぶ、キャラの濃い観客に遭遇。「濃いお客さん」について、カウスさんは、“若手のころ漫才をやっていると、前の席は子どもだらけ。1番前にいた兄弟2人の、お兄ちゃんの方か弟の方か分かりませんけど、(カウスさんの)靴の先を爪でゴリゴリしてきて、ムカっとして...。”と回想。最後に“(その子どもが)中川家のお兄ちゃんだったんです。毎週、休みになったら来ていた兄弟だったんです。”と、まさかのオチで締め、会場を驚かせました。
【担当:芸能情報ステーション】
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