経済アナリストの森永卓郎さんが、１０月２１日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。
森永卓郎さんは、番組冒頭に「森永卓郎です！！」と、挨拶。
番組の司会者が「もう本当、元気、元気」「本当に、お肌艶も良くて」とリアクションすると、森永卓郎さんは「なんか最近ね、死ぬ気がしないんです。本当に。」と、語りました。
森永卓郎さんは、自身の体調について「（最初）、私も『すい臓がん』って言われたんですけど、よく調べたら違って、よくわからないということで…。」と、語ると「先週、詳しい検査をしたんですけど、まだ診断は出てないんですけど、がんの浸潤っていう、冠動脈の周りに『モヤモヤ』が出来てるんですけど、大きくもなってないし、小さくもなってない。ずっと、この１年近く【拮抗状態】が続くっていう。お医者さんも見たことがない。大体どっちかに偏って、死んじゃうか、治るかどっちか。死にもしないし、治りもしない」と、語りました。
共演者が「闘ってますね～本当に」「朗報ですよね、でも」とリアクションすると、森永卓郎さんは「朗報かどうか、どうか分かんないですけど、これで毎月・医療費が100万円以上かかっている。」と、明かしました。
共演者らが「そうなんですよね」「お金はね、自由診療ですからね」と語ると、森永卓郎さんは「実は今、番組始まる前に、クレジットカードの限度額をチェックしていたら、もうパンパンでもう使えないみたい。別のカードで払いました。」と、語りました。
森永卓郎さんは「個人のお金が、毎月100万円以上、ズルズル減っていく」と、明かしていました。
森永卓郎さんは、昨年12月27日に「すい臓がん（ステージ４）」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、免疫療法薬による治療を行っていることを、後日、明かしていました。
【担当：芸能情報ステーション】
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