お笑い芸人のケンドーコバヤシさんが「第1回 空手Champion of Champions」の大会アンバサダーに就任し、会見に登壇しました。

「第1回 空手Champion of Champions」記者発表会




大会を主催する「全世界空手道連盟新極真会」の緑健児代表から、直々に指名されたという大会アンバサダー就任について、ケンドーコバヤシさんは、“我々世代からしたら、緑会長は世界チャンピオンであり、尊敬する格闘家。その方に指名していただき身が引き締まる思いです。今回は全力で取り組みたいです”と真剣な表情を見せました。

ケンドーコバヤシさん・緑健児代表(全世界空手道連盟新極真会)




小1から高3まで空手道場に通い、黒帯有段者であるケンドーコバヤシさんは、“当時から道場では笑いを取ることに全力でした”と笑わせました。また、空手を始めたきっかけについて聞かれると、“恥ずかしいんですけど、ある日、プロレス中継を見終えた父親から神妙な顔で「オレは歳を取り過ぎた。お前がブッチャーを倒せ」と言われ、道場に通う事になりました”と、苦笑いを浮かべていました。

ケンドーコバヤシさん




そんなケンドーコバヤシさんでしたが、改めて緑会長から宣伝への期待を寄せられると、“代表のお言葉をお借りして「死力達成」の気持ちで頑張りたいと思います。よろしくお願いします。押忍!”と気合を入れ直していました。
また、見どころについて聞かれると、“生でフルコンタクト空手を初めて見る方も多いと思うし、最初は伝わってくる痛みで口を開けてしまうかもしれない。でも、一本を取る時の技は、不思議と絵画のような美しさがあると思う。ぜひそこを見てほしいです”とアピールしていました。

ケンドーコバヤシさん




大会は、東京・国立代々木競技場第二体育館で7月21日に開催。賞金総額は3000万円、優勝賞金1000万円をめぐり、国内外から選ばれしチャンピオンクラスの男女それぞれ8選手が、フルコンタクト・体重無差別の組手トーナメントで覇を競います。

【担当:芸能情報ステーション】

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