ものまねタレントのキンタロー。さんが、映画「こまねこのかいがいりょこう」公開直前!プレミア上映会に「こまねこ」になりきり、踊りながら「ニャニャニャー」と歌い登場しました。

映画「こまねこのかいがいりょこう」公開直前!プレミア上映会



「こまねこ」は、コマ撮りをする、もの作りが好きな、ねこの女の子「こまちゃん」の日常を優しさあふれる世界観で描いた、こま撮り映画作品です。

キンタロー。さんは“来る日も来る日も、監督はドーナツをかじりながら徹夜で僕を動かしてくれたんです。やっと喋れるようになりました”と、「こまねこ」になりきり挨拶すると、合田監督も“20年やったからね。やってよかった”と、アドリブで便乗し会場の笑いを誘いました。

キンタロー。さん



キンタロー。さんは、子どもたちと一緒に視聴したそうで“2歳、4歳の我が子も楽しませていただいて、表情が豊かで言葉がなくても伝わってくるストーリー。心が洗われる「映画の中の神社」です”と評し、その後も、アンミカさんのモノマネなどで映画の見どころを紹介しました。

同席した合田経郎監督から“映画は1秒24コマ。朝から夜まで撮り続けて1日で5秒分しか作れません。最新作部分は8分を1年掛けて製作しました”とコマ撮りの苦労を聞かされると、キンタロー。さんは“はっ!8分!!くぅ~っ。すみません北大路(欣也)さんが出てきてしまいました。8分…1年…半沢、聞いたか⁉”と、ものまねで驚いて見せました。

キンタロー。さん



また、主人公の「こまねこ」が大事にぬいぐるみを持っていることにちなみ、ぬいぐるみに関するエピソードを聞かれたキンタロー。さんは“ウチは、本物の猫もいるのに、猫のぬいぐるみも持っているんです。その猫しゃべるんです。ぬいぐるみなのに電池のオンオフが付いてない「地獄のぬいぐるみ」なんですよ。「なんで!?」って思うんですけど、付いてないんです。ずっと深夜とかでも、「ニャニャニャー、プルプルプルッ”って喋るんです!怖いんですよ夜。その怖いおもちゃが気に入ってます、うちの子の”と明かすと、合田監督は“ぜひ教えて欲しいです”と、興味を示していました。

キンタロー。さん

また「子どもの成長を感じること」について聞かれると“いつ、そんなしぐさ覚えた?みたいな事も。もう好きな子がいたり 「ママ、今日、髪巻いてくれる?」とか「かわいい髪型じゃないと出かけるのイヤ!」って言うんです。4歳ですよ。おませさんなんです”と、首を傾げながら“親を見てマネするなら分かるけど、私、そんなキャラじゃないのに…。もちろん私を見て、アンジェリーナ・ジョリーの「トゥームレイダー」もやってくれるんですけど…”と、子どもの急成長ぶりに驚いていました。



【担当:芸能情報ステーション】

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