23日、乳がんの一つ・浸潤性小葉がんに罹り抗がん剤治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムで近況を明かしました。
アンナさんは「手術に向かって色々と準備段階です。」「昨日はpet検査でした。」と、右乳房全摘手術への準備期間だと伝えました。次いで「どんなモノでどんな治療をして、スタートポイントも違い、治療内容、治療の順番も、それぞれが皆オリジナル」「お金の事、医療制度、保険の事。がん保険の事、標準治療などをお伝え」したいと、SNSやインタビューを通じて自身のがん闘病について発信する理由を、あらためて明かしています。
アンナさんは自身の経験を活かして「ひとつのケースを知っておいてもらえたら」としつつ、「私は少しでも明るく生きていけたら」という思いで自身のライフスタイルを築いていると明かしています。
続いてアンナさんは、フォロワーからのウィッグについての質問に答え、「安ければもちろん有難い」「治療費は、決して安くはないのですから」「その反面、ウィッグがどーしても必要な方もいます」「リアルに見せたいって方。。」「外に出て仕事をやる方や、人前に出る様な仕事をする方」と、ウィッグひとつ取っても、人によって様々な背景があることを説明。
合わせて抗がん剤について「がんをやっつけてくれる強い味方ですが、他の元気な部分も弱めてしまう」「抗がん剤が始まって、喉や気管支にカンジタが起きたり、肺炎になったりと、奮闘しながらの生活ですが、抗がん剤をやめようとはおもいません。」「うがいや、手洗いが今ではキチンと習慣になって、外でもやる様になりました。」と、冷静に影響を説明しています。
アンナさんは「肺炎になった事で、キモホリデーになって、少しお休みが出来て今は良かったと。」「身体から抗がん剤が抜けているので、がんは、ありますが元気です」と、近況をまとめています。
同様にがん治療に取り組んでいるフォロワーや、がん治療に取り組む家族を共にしているフォロワーから、共感や経験をシェアするリプライが多く集まっています。
【担当:芸能情報ステーション】
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