25日、大麻所持の疑いで逮捕された、パンクロックバンド「KUZIRA」の末武竜之介メンバーが、直筆の反省文を「KUZIRA」公式Xアカウントに投稿しました。
末武メンバーは、バンド・関係者・ファンへの謝罪の言葉を記した後「本当にバカなことをしました。」と、心中からにじみ出る悔恨を吐露しています。
「三畳ほどの留置所の一室で、日々自分自身と向き合い、反省して過ごしておりました。」「手入れのされていない芝生のような坊主頭が寒さを感じ始めたことで、秋の訪れに気付きました。」と、ステージでファンに囲まれ大音響で歌い上げていた頃とは真逆の寂しさを伝えています。
末武メンバーは「自分が納得する楽曲を制作し、それを皆様の目の前で表現することが、私にとっての一番の幸福であり、最も自由を感じる行為だったと、改めて痛感しました。」と振り返り、「今後は法的責任をしっかりと果たし、社会的な責任を受け止め、二度とこのようなことを起こさないようにします。」と誓いの言葉を伝えています。
今月2日に「KUZIRA」公式Xアカウントは、「『KUZIRA』のVo.Gtである末武竜之介が、大麻所持の疑いで逮捕された件に関しまして、ファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしております事を、深くお詫び申し上げます。」と謝罪。「年内に予定されている全てのライブについて、各主催者様と協議の上、キャンセルさせていただくことを決定致しました。」と報告していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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