仏教を開いたお釈迦さまが生まれた日を祝う「花まつり」が、4月26日に岩手県盛岡市で行われました。
子どもたちがかわいらしい衣装をまとって町を練り歩きました。
花まつりは約2500年前の4月にお釈迦さまが誕生したことを祝う行事です。
コロナ禍で盛岡では5年ぶりとなった2024年の花まつりでは、市内の園児約130人が参加して稚児行列をしました。
色鮮やかな衣装を身にまとった園児たちは、お釈迦様を乗せた神聖な象をひきながら盛岡八幡宮から盛岡劇場まで笑顔で練り歩きました。
行列のあとは僧侶が園児一人一人に「優しい心で元気に育つように」と清めた水をつけていました。
参加した園児
「歩くところが楽しかった」
「疲れた。でも完璧だった」
参加した母親
「天気も良かったし、とても成長した姿が感動した」
子どもたちはお釈迦様の教えにならい良い子で過ごすことを誓っていました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。