俳優の山田孝之さんと仲野太賀さんが『第37回東京国際映画祭』レッドカーペットに登場。2人は同映画祭のオープニングを飾る作品「十一人の賊軍」でダブル主演しています。
ファンの歓声に包まれてレッドカーペットを歩いた仲野さんは、“『東京国際映画祭』こんなにボルテージ高いんだと思ってビックリしました“と興奮気味。
山田さんは、“僕もそう思います“と短くのっかり、笑わせました。
同じ所属事務所の先輩後輩でもある2人。
仲野さんが山田さんとの共演について、“僕が孝之さんに甘えてばかりで主役の背中を見させていただきました“とリスペクトを見せると、山田さんは、“はい、見せました“と、したり顔。仲野さんは、大爆笑でした。
山田さんは、引き続き「十一人の賊軍」上映舞台挨拶にも登壇。国際的な映画祭のため、英語通訳が入った今回の舞台挨拶。“山田孝之です。私が山田です“と挨拶すると、“アイアム、タカユキヤマダ、イエス、アイム、ヤマダ“と英語通訳が入り、会場から笑いが。
作品の見どころについて、山田さんは、“いろんなことが起きて、いろんな視点があるんですけれども、視点を変えると感じ方が変わってくる作品で、時代劇ですけど現代に置き換えても同じようなことが感じ取れると思います“と熱く語り、通訳担当者に、“すみません、長かったですね“と、恐縮していました。
舞台挨拶には、山田さんの他にも、鞘師里保さん、佐久本宝さん、千原せいじさん、一ノ瀬颯さん、小柳亮太さん、本山力さん、野村周平さん、白石和彌監督も登壇しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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