俳優の西丸優子さんが自身のインスタグラムを更新し、抗がん剤投与を終了して4か月後の、自身のまつげの復活具合をシェアしました。

西丸さんは、「2024年2月(抗がん剤開始前)」から「現在(ラストケモから4ヶ月)」の間の4枚の写真を1つにまとめた写真を投稿。「抗がん剤5クール目」という写真ではまつげは全く無くなってしまっていますが「ラストケモ」を経た2枚の写真では徐々にまつげが戻ってきている様子が分かります。

西丸優子さんのインスタグラム投稿より



西丸さんは「量は前より少なくてマバラではありますが、長く伸びてる毛はほぼ元通りにまで伸びたかなーって思います。」と手応えを明かし「日々のマツ育のおかげもあるかな」「何事も積み重ねが大切ですな」と、がん治療においても "何ごとも前向きに取り組む" 姿勢を強調。

そして「マツゲ嬉しい!今はツケマは卒業して普通にマスカラ塗ってます。」と、復調への喜びを素直に明かしています。

ただ、抗がん剤の副作用については「手足の違和感はありますねー。」「強張りがすごくて痛いのでギューっと手を握れません。」「ペットボトルとか開けにくい」「足がふらついてしまう」「たまに謎の激痛」と、未だ油断ならない状況で、「前より太りやすく?痩せにくくなっちゃった」と、体質の変化もあるとしています。

西丸優子さん(自身のインスタグラム投稿より)



とはいえ西丸さんは「あとは元通り、元気に楽しく過ごしています。」「今週、外来なので、そこで無事に経過観察になるといいなー」と、今後に思いを馳せており、2枚目の写真では金髪のウィッグに大ぶりのクリアフレームの眼鏡、その奥にはしっかりとマスカラでメイクされたまつげのある目、という、いかにも「今のメイクを楽しんでいる」表情の写真を投稿しています。

フォロワーからは、同様に抗がん剤治療に取り組んだ方々から痺れの経験のシェアが集まったり、自身の手術や治療の現状をシェアする投稿があつまるなど、コメント欄がコミュニティのような様相を呈しています。

西丸さんは、昨年末に子宮体がんによる子宮全摘手術を受けたことを今年2月に公表し、以来インスタグラムのストーリーズに、日々の体調や治療について投稿し、同様にがん治療に取り組んでいるフォロワーに対して体験や考えをシェアしていました。今年7月に抗がん剤投与を終えた際に、毎日の発信は一旦終了し、その後は折に触れて治療や検査の状況を伝えてゆくとしていました。

西丸さんは、脱毛時でもおしゃれを欠かさずにいる姿勢で、ウィッグやスカーフハットの活用や、脱毛したまつげを補うためのつけまつげの活用などを紹介。脱毛から回復して発毛していく模様も、同様にがん治療に取り組むフォロワーにシェアしています。

【担当:芸能情報ステーション】

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