29日、ハーバード大学院卒・対テロ任務の経験を持つタレント・REINAさんが自身のブログで双子を妊娠したことを公表しました。
REINAさんは「初めての妊娠で、しかもまさかの双子を授かりまして、正直、不安もありますが、それ以上にワクワクする気持ちでいっぱいです。」と期待の思いを明かし「不妊治療含め2年以上の妊活を経て授かることができた2つの命、大切にしていきたいと思います。」と、強い思いを込めています。
REINAさんは、タレントとスタートアップ企業の "二足のわらじ" で働いていることを明かしつつ「職場の理解や周りのサポート無くしては不妊治療は絶対に無理」と振り返り、自身の周囲からは理解と協力に得られたと語りました。一方で他の方々については「職場の雰囲気的に不妊治療について相談できず、もしくは相談しても理解を得られず、仕事と両立できずに治療を諦めたり、思うようなペースで進められない方が多い」と綴っています。
REINAさんは「仕事と治療を両立しやすい環境づくりに取り組む企業が増えることを願います。」と告げ「もうすぐ妊娠6カ月に入りますが、残りの妊婦生活を大切にしながらも周りへの感謝を忘れず、元気な双子ちゃんを産めるように頑張ります。」と抱負を述べています。
プロフィールによれば、REINAさんは2011年に米国の情報機関・CIAの試験に合格するも、世界学術ランキング第一位のハーバード大学・大学院への入学を選択。インターンシップとしてインターポール(国際刑事警察機構)のテロ対策課に勤務してソマリアの海賊と戦う任務に就いたり、大学院在学中にPKK(クルド労働者党)への潜入取材を行うなど、ハードな経験を積んでいます。2014年に日本に移住し、現在は情報番組のコメンテーターや経済ニュースのポッドキャスト配信などで活躍しています。
【担当:芸能情報ステーション】
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