先月行われた、ピン芸日本一決定戦「R-1グランプリ2024」で、アマチュア芸人として、史上初めての決勝に進出・4位を獲得した「どくさいスイッチ企画」さんが自身のSNSを更新。
「会社を退職」して、「5月から関東に移住」すること、今後、フリーの芸人として活動することを報告しました。
「どくさいスイッチ企画」さんはSNSに「3/31付で勤務していた会社を退職しました。5月中旬を目途に関東へ移住します。」と、報告。
続けて「これまで私は大阪で会社員として生活しながら、アマチュアという自己認識のもとで素人落語と一人コントを行っていました。2024年3月「R-1グランプリ2024」で決勝に進出し、非常に貴重な経験をさせていただくとともに、今後もお笑いをやっていきたい、もっと強くお笑いに関わりたいという気持ちが強くなりました。」と、投稿。
「そして、この生活形態の実現が現状の勤務先では難しいと判断し、周囲に相談の上、退職という選択に至りました。相談に乗って下さった皆様、本当にありがとうございました。」と記しました。
更に「芸能活動をするのであれば東京に移住すべきだとアドバイスを多くいただきました。また、正社員雇用ではありませんが東京でお仕事をいただけたため、退職に伴って拠点を関東へ移すことを選択しました。」と、説明しました。
「どくさいスイッチ企画」さんは「今後、お笑い一本で生活できるとは思えません。自分の年齢と芸風を鑑みるに、ライブに通うボリュームゾーンの若いお客さんを掴み、バトルライブで勝てる気がしないため、お笑いのみで食っていくのは厳しいと感じています。かといって辞めるつもりは毛頭なく、お笑いをやりながら並行してできる仕事、働き方を模索していく予定です。肩書を『アマチュア』から一旦『コントができるフリーランス』に移行したいです。35才を超えての再就職は厳しいと聞いています。精一杯頑張って、この選択を良いものにします。」と、綴りました。
また、今後の活動として、東京をベースにコントを続け、「テレビ、ラジオ、Youtube、インタビュー、書き物など、できることがあればどんどんやってみたい」と、しています。
「どくさいスイッチ企画」さんは、「これまでのつながりを大事にしたうえで、これからのつながりをたくさん増やしていきたいです。何卒、よろしくお願いいたします。」と、その思いを綴っています。
【担当:芸能情報ステーション】
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