「母に捧げるバラード」などで知られる福岡市出身の武田鉄矢さんが、2日、母校の小学校で特別公演を行いました。

福岡市博多区の板付小学校創立150周年を記念して、2日、公演を行ったのは、学校OBの武田鉄矢さんです。

幼少期の思い出について、実家がたばこ屋だった武田さんは、よく釣り銭をくすねて映画を見に行っていたと語りました。

そして、母親は全てお見通しだったと振り返りました。

◆母親との思い出を振り返って母の言葉を模写する武田さん
「もしかしたらあの子はいつか映画に出たいと思って勉強始めたのかもしれん。よいことわるいこと、はっきり線ばひかんがよか。もしかしたら、子供にとってのいい勉強になる」

訪れた人たちは、武田さんの実体験を交えたユニークな教育談義に、熱心に聞き入っていました。

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