演歌歌手の小林幸子さんが、2005年に急性骨髄性白血病のため亡くなった本田美奈子.さんの想いから生まれたコンサート「2024 LIVE FOR LIFE 『音楽彩』」に初参加。本田さんが生前愛した楽曲の一つ「愛の讃歌」を思いを込めて歌いました。
今年で17回目を迎える同コンサート。
森口博子さんから誘われたという小林さんは、“もちろん(本田)美奈子.さんのことは、よく知っています。でも私演歌ですから、しょっちゅう会うということはなかったんです。でも会うと、愛くるしい顔で「幸子さ〜ん」って。今もいつもそこにいるような気がします“と、本田さんとの思い出を振り返りました。
また所属事務所の先輩だった松本伊代さんは、“美奈子.ちゃんは本当に大きなメッセージと夢を残してくれました。今日は歌を通して皆さんに伝えることができるといいなと思っています“と話しました。
そして本田さんと同じ1985年デビューの森口博子さんは、“今日は伊代さんと(早見)優さんと「1986年のマリリン」を歌わせていただきますので、天国で美奈子.ちゃんから「腰の振りが足りないよ」ってツッコまれちゃうかもしれないですけど、病気と闘っている皆さんにお届けできるように頑張りたいと思います“と意気込みました。
コンサートは本田さんの思い出を振り返るVTRからスタート。
2011年に同コンサートに参加した西田敏行さんの秘蔵映像が披露され、そこには本田さんに捧げる歌を松崎しげるさんと即興でパフォーマンスする西田さんの貴重な姿がありました。
司会は今回が16回目の参加となる早見優さんが務め、演歌歌手の新浜レオンさん、かのうゆみさんや、元アンジュルムの田村芽実さんなど、若い世代も参加。
小林さんは、来年の本田さん没後20年に向け“来年も(コンサートに)出してください。お願いします!“とアピールして盛り上げていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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