全国の民放関係者が一堂に集まる「第72回民間放送全国大会」が6日、東京都内で開かれ、民放連の遠藤龍之介会長(フジテレビ副会長)は、動画配信サービスなどが競合しているとして「激変するメディア環境の中で、(民放は)生き残るための闘いが求められる」と述べた。
放送収入が今後大きく増えることは困難との見方を示し「放送外の収入を確保していくことは、避けることのできない喫緊の課題」とした。その上で「余暇時間を奪い合うライバルである、インターネット上のサービスの現状を調査分析し、対応を考えていかないといけない」と強調した。(共同通信)
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