元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、現在の状況について綴りました。
佐野さんは、5月初旬に糖尿病を原因とする感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
佐野さんは「ワールドシリーズはドジャースが優勝」「日本シリーズはDeNAベイスターズの優勝」「例年以上に楽しめた野球シーズンだったし野球って本当に楽しいものです。」と、今年の日米プロ野球を堪能した模様。「野球熱の興奮は高まるばかり」と心中を明かしています。
体調は「一進一退って感じかな。」「すぐに切り替えてポジティブには考えています」と、佐野さんらしい向き合い方の中、「着々と準備してきている左投げ」「来週辺りからボール投げて見ようと思います。」と、いよいよ【左投げピッカリ投法】に向けて動き始めようとしていると明かしました。
一方で佐野さんは「糖尿病は調べれば調べるほど怖いものです。」「皆さんには体を労りつつ寄り添って過ごしてほしい」とファンに向かって呼びかけ、「罹患したからといって変にネガティヴになる必要はないとワシは思ってる。」と、自分自身と、同様に糖尿病にかかってしまった方々へのエールも込めています。
佐野さんは「野球を通じて皆さんと交流出来ればうれしい。」「まだまだ野球人 これまでもこれからも!」と言葉を重ね、意気盛んに「みんなかがや毛〜!」と声を上げています。
【担当:芸能情報ステーション】
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