経済アナリストの森永卓郎さんが、11月12日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。
番組冒頭、司会者から体調について聞かれた、森永卓郎さんは「体調はね、絶好調ですね。」と、報告。
続けて「昨日、お医者さんが来て、結局、医師団が相談した結果、当面『今の治療方針を続ける』っていう結論になったんで。とりあえず変化なしです。」と、明かしました。
これに対し、司会者が「今、方向性は『間違ってない』ということなんですね。」と尋ねると、森永卓郎さんは「はい。今、良くも悪くもなってないっていう感じですね」と、語りました。
森永卓郎さんは、昨年12月27日に「すい臓がん(ステージ4)」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、免疫療法薬による治療を行っていることを、後日、明かしていました。
また、11月4日に出演したイベントで、森永さんは、現在『要介護3』だと明かし、実際の生活について辛いことなどを聞かれると、”医者はもう部屋から外に出れない状態だというんですけども、普通にラジオの収録にも行っているし…”と変わらない生活だと告白。”8月は、本を1か月間13冊書くのに31日間貫徹を続ける人体実験をやってセーフでした”と、驚きの発言をし、周りの出演者からは、どよめきの声が上がっていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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