タレントの山口もえさんと、お笑い芸人・バイきんぐの西村瑞樹さんが「NISSAN SERENA presents WANDER HUNTER 発表会」に登壇しました。



「WANDER HUNTER」は 日産セレナと一般社団法人 日本アドベンチャーツーリズム協議会が手を組み「家族版 アドベンチャーツーリズム」を提唱。全国28か所のアクティビティを巡り、その土地の自然や文化に触れ、ゲームではない本物の体験を通して子どもと共に大人も学びや成長することができます。アプリを通して「火おこし」や「山のぼり」などのスキルをゲットし、子どももゲーム感覚で挑戦する気持ちを育みます。

山口さんは″私、実はインドア派に見えますけど、アウトドア大好きなんですよ、今年の夏休みも北海道に行って、家族みんなで「ライティング?」、あっ!ラフティングで川下りしたり湖でカヌーに乗ってきました″と、ボケを織り交ぜつつ、意外な一面をアピールしていました。

バイきんぐ 西村瑞樹さん



また子どもたちの最近の「遊び環境」について、西村さんは 子どもの遊びが家の中で完結出来てしまう事を嘆き、″外に遊びに連れて行ってもすぐに帰りたがる。うちの子は3歳なんですけど、すでにiPadも使いこなしていて、この間、朝起きたら子供がいなくてリビングに行ったら一人でiPadを使ってアニメを見てました″ と淋しがりました。

また、子供の成長について山口さんは“この間、ツリートレッキングに行って、最初は怖がって大泣きしていたけど、次の日に「もう一度行く」と言って、自分で自分の壁を乗り越えていく姿に「大人になったなぁ」と思いました”と、目を細めていました。

山口もえさん



また、“川下りの際に川に飛び込める場所があり、高さがあったけど中2の息子と夫の田中裕二さんが手をつないで飛びこんだのを見た時「自分を乗り越えている時、本当にいい笑顔をするんだな」と思いました”とアウトドア体験を通して子供の成長を実感したようでした。

一方、キャンプに精通する西村さんは「アドベンチャーツーリズム」という言葉は知らなかったと言いつつ“キャンプも一種のアドベンチャーツーリズムだと思います。子どもも、まだ火おこしは出来ないけど、見せることは出来る。見る事も経験。テントの「ペグ打ち」だってスキルの一つ。テレビや図鑑ではない実体験に勝るものは無いので、いろんな経験をさせたい”と、語りました。

イベントでは、3児の母親として日々奮闘している山口さんが、現在も「毎朝5時起き」で弁当を3つ作る生活をしていることを明かしつつ “ついに長女がお弁当のおかずを作ってくれるようになりました。私が毎日のおかずに悩んでいるところを見ていたのか、何も言ってないのに長女が週末におかずを作ってくれて。次の週の月・火・水がすごく楽になりました”と語りました。

さらに子どもからの学びについても聞かれると“きのう、クリスマスツリーを出したら、7歳の娘が「子どもって何歳までクリスマスプレゼントもらえるのかな?」と聞かれ「ママは大人だからもらえないね」と答えると「わかった!じゃあ今年のクリスマスはサンタさんにママがプレゼントもらえるようにってお願いしてあげるね」って言ってくれて…ビックリしてしまいました!”と、瞳を潤ませつつ “私、大人ながら娘にすごい考えさせられました”と、嬉しそうに明かしました。

山口もえさん



【担当:芸能情報ステーション】

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