林芳正官房長官は19日の記者会見で、詩人の谷川俊太郎さんが13日に死去したことを受けて「戦後日本を代表する詩人として幅広く活躍をされた功績に改めて敬意を表するとともに哀悼の意を表したい」と述べた。
林氏は谷川さんについて「親しみやすい言葉による詩で知られ、絵本やスヌーピーシリーズなどの翻訳、エッセー、脚本など半世紀以上にわたって活躍をされた。世界20カ国語以上に作品が翻訳された功績により、国際交流基金賞など数々の賞を受賞された」とたたえた。【鈴木悟】
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