天皇、皇后両陛下は20日、「第35回高松宮殿下記念世界文化賞」の受賞者ら20人を皇居・宮殿に招き、懇談した。
絵画部門の受賞者、ソフィ・カルさんや、賞の国際顧問を務めるヒラリー・クリントン元米国務長官らが出席。
両陛下はフランス人のカルさんらに「フェリシタシオン(おめでとうございます)」とフランス語で伝えた。天皇陛下は、「コンセプショナル・フォトグラフィーとはどのようなものなのでしょう」とカルさんの作風について質問するなど、和やかな雰囲気で一人ひとりと対話した。(河崎優子)
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