松坂屋名古屋店が進めている過去最大のリニューアルで、11月20日、第一弾となるレディスファッションフロアの本館4階がオープンします。

30代から50代に人気のラグジュアリーブランド「シクラス」は、東海地区初出店です。

この記事の画像(7枚)

上質な素材を使ったウールスカーフコートは、軽くて着やすく、マフラーも取り外せる、2024年らしいデザインです。

「コルコバード」は、個性的なファッションブランドで、大きなリボンが付いたワンピースは1枚だけでも華やかです。

注目は、松坂屋が運営・発信するセレクトストア「セントラルステージ」で、ジュエリーやアートなど、新進気鋭の19ブランドが並びます。

フロアデザインは建築家・永山祐子さんが手がけていて、落ち着いた雰囲気となっています。

エスカレーター付近は大津通側が「銅」、久屋公園側が「真鍮」をモチーフにした装飾で、カトレアのつぼみをモチーフにしたアート作品が美術館の雰囲気も感じさせます。

松坂屋名古屋店の斉藤毅店長:
お客さまに笑顔になっていただいて、われわれも笑顔になれるというような場所を目指していきたい。

リニューアルは北館でも進められていて、11月29日には、本館3階と北館地下1階のレストランが開業します。

(東海テレビ)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。