福島県西郷村にある「TOKIO-BA」 5月5日の誕生2周年を前に、4月30日は国分太一さんがイベントの準備を進めた。
「何にも無かったですよ、本当に。ここは雑草しか生えてなくて。ここまでよくきたなと思っています」と話す国分さん。
「TOKIO-BA」は、TOKIOの3人が全国から寄せられたアイディアをもとに、みんなの夢を形にする場所で、国分さんが製作に関わったツリーハウスなど好奇心をくすぐる遊び場が沢山ある。
現在工事が行われているのが、水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」 メンバーの松岡さんのアイディアだ。国分さんは「親のことを気にせず、びしょびしょになってほしい」と話す。
5月5日でオープンから2周年。3日から開催される記念イベントの準備が、急ピッチで進められている。イベントにはTOKIOのメンバーも参加して、来場者と一緒に畑作業や綱引き大会を行う予定。
こどもの日にちなんで、全国から集まったメッセージ入りの旗を使ったこいのぼりも展示される。
国分さんは「ものづくりの楽しさも伝えていきたいなと思っている。みんなで作るというのを一つ置いているので、来てくれる方たちと作品を作ったり、自分たちの輪が広がっていってそれが形になることを目指している」と話した。
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