6月25日をもって、GENERATIONSを卒業し、LDH JAPANからもする退社することを発表した関口メンディーさんが、他のメンバー6名とともに会見行い、メンバーそれぞれがメンディーさんの卒業への本音を語りました。
リーダーの白濱亜嵐さんは、メンディーさんについて、”正直LDHにいたままの方がいいんじゃないかな。GENERATIONSにいた方が、夢をもっと叶えられるんじゃないかなっていうのは思いましたし、僕自身は今でもまだそう思ってます”と、グループを卒業することについて懸念を示し、続けて、”今のところではありますが僕自身としてはメンディーくんがGENERATIONSに戻ってくるという選択肢はないです。グループを卒業することは大きなことだと思っているので、そのつもりでやっぱり旅立ってほしいです”と厳しい言葉をかけながらメンディーさんへエールを送りました。
続けて、”僕たちは決して喧嘩別れではない。だからこそ難しくてモヤってすることも残っている。13年間グループを結成してからいろんなことをやってきて歩みを進めてきました。ファンの皆様、DREAMERSの皆様。白濱亜嵐、リーダーとして7人のGENERATIONSを守れなくて本当にごめんなさいっていうことは伝えたいなと思っております。6人になって今後活動していきますが、 改めてこのGENERATIONSというものを動かしていき、6人のGENERATIONSを必死で守って頑張っていきます”と決意を語りました。
片寄涼太さんは、”また一緒にパフォーマンスする機会がないのかと思うと、とても寂しい思いはあります。寂しさ以上に、 個人的には少し心配もしてます。最年長でありながらいじられるメンディーさんっていう像が、僕たちGENERATIONSの中でもすごく長かったこと、 僕たちが今後いじることがなくていいのかなと少し心配してる部分もあります。13年以上連れ添った仲間として これほどの強い意志があるのであれば、メンディーさんは引き止めることはできないですし、メンディーさんという一人の人の人生が進んでいく道なのかなと。メンディーさんの意志の固さみたいなものも感じました。”と心配しながら、メンディーさんの決意についての感想を語りました。
さらに”個人的には、メンディーさんがどういう風な未来を描いていくのか、 メンディーさんの未来は未だに見えていない部分があります。”と厳しい言葉をかけながら”ただ、 この業界は何があるかわからないので、挑戦して1歩踏み出した方が得られる景色や得られるチャンスもあるのかなと思います。なので、絶対に成功しないとも言えないですし、 僕らがその道を歩みたいと思うメンディーさんを阻むことはできないなとわかります。だからこそ、すごく心からそういった道を応援したいなという気持ちもあります。僕個人としてはですね、半年1回でも1回でもあって、まずは 生存確認をして、ご飯にでも行けたらいいなと思っています。家族のような、兄弟のような関係でもあると思いますので、メンディーさんのこともGENERATIONSのことも温かく見守っていただけたらなと思います。”と呼びかけました。
数原龍友さんは”今だに気持ちは半分半分で、 何もないところから0を作ることに挑戦していこうというメンディーくんの思いを聞いた時は、素直にやっぱすごいな、頑張ってほしいな、仲間として 送り出すべきだなとも思ったんですけども、「LDHにいながら叶えられるんじゃないかな、できるんじゃないかな」とか。自分たちもそういう気持ちにできなかった部分は悔やまれて、そんな半々の気持ちが ずっと心の中にあるまま今日という日を迎えました。”と葛藤があったと明かし”同じ夢を目指して、志して、切磋琢磨して過ごせた13年間っていうのは、本当にかけがえのない時間だったなと思いますし、今思い返しても宝のような、本当に人生として財産になる時間だったなと 思っております。半々ではありますけれども、もうここまで来たらやっぱり送り出してあげたい”とメンディーさんを応援したいと語りました。
中務裕太さんは”メンディー君の話を聞いた時に最初は寂しいなっていう気持ちでした。その後からメンバー全員で話していく中で納得できないなっていう感情が沸いてきました。今もですけどめちゃくちゃ怒っています。なんでこういう感情が沸くのかと思うと、メンディー君のことが大好きですし、今まで助けられたこともメンディー君のおかげでたくさんの出会いもあって感謝していて、だからそういう感情が沸いてくるのかなって。本当に今はムカついていて、今も納得しないですし、これからの活動で僕を納得させてほしい。もし、GENERATIONSに戻ってくるってなっても、その時、僕が納得しなかったら「ノー」と言わせてもらいたいと思っています。僕の怒りを分かってほしいし、ファンの皆さんの思いも忘れないでほしい”と熱い気持ちをメンディーさんへぶつけました。
小森隼さんは”メンディーさんからグループの卒業の話を最初に聞いた時に、僕は本当は辞めないだろうなと思ったんです。 辞めずにこのままどうにかなるのかなっていう風に正直思ったんです。でも、メンディーさんと話し合って、 卒業が現実味を帯びていくうちに、僕個人としても未来が不安になって、「僕自身もこのタイミングでグループの活動を辞める」っていう選択肢もあるんじゃないかなと考えた夜もありました。でも、いざその瞬間をイメージした時に その選択肢はなく、また1からGENERATIONSと全力でやっていきたいという思いになりました。7人でGENERATIONSをやり続けたいという気持ちは心の中にあります。なぜ卒業してしまうのだろうと寂しい気持ちと 納得できない自分もいます。メンディーさん、後悔のない道を歩んでください。応援しています”と激励を送りました。
事務所に入る前からメンディーさんと親交があった佐野玲於さんは”寂しいなっていうのはすごく思いました。やっぱ、卒業してやっていくっていうのは、並み大抵のことではきっとないと思いますし、素晴らしい環境を抜けてやっていくっていう決断をするっていうのは、いろんな思いがあると思いました。不安にも心配にもなり、個人的にですね、辞めてほしくないと今でも思ってます。昨日の夜まで、「ドッキリなんじゃねえ」ドッキリだったらいいな」みたいってHIROさんがドッキリのパネルを持って出てくるんじゃないかと夢を見ていた。”と話し、(今後は)”メンバーではなくなって、友達に戻る。色んな意見はあると思うけど、俺は友達なので何かあったら助けます。(事務所に)戻ってきたいってなったら俺は一緒に頭下げるそれぐらいの感じです”と語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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